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ナースなロンドン ~Nursing in London~

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瓶に入った黄色い物体 ~手作り家具用ワックス~

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Bonne Mamanの空き瓶につめられた、黄色い物体。
下のミシンの記事の最後の写真にも乗っているのだが…。




これ、家具用のWax。
下のミシン、とにかく汚かったし、昔の家具独特のにおいがすごい。
古道具屋の臭いといったらいいのかな。

FlashのAlmond Extract入りの木目用洗剤で水ぶきしようとしたのだけれど、
よく裏を読んでみると、床用で、家具には使用しないようにと書かれていた。
で、インターネットで調べたら、家具はWaxでお手入れすると。
家具職人の孫なのに、知らなかった。

で、私の愛読書、西村しのぶの漫画に(確かラインだった)
ラベンダーオイル入り床用ワックスでいい香り~
というくだりがあったのを思い出し、ググッてみたらば、
Caimbridge Traditional Productsにたどり着いた。
ん~、でも値段が書いてないな~。
歩いて2分のWood Shopに卸しているらしいので、買いに行った。

値段はジャムの瓶くらいで、5ポンドちょっとだった。
ふと隣を見ると、バーになったPure Goden Beeswax(蜜蝋)がおいてある。
こっちは1本1.30ポンドと、安いじゃない~。
出来合いのWaxにはラベンダーも入っていないことだし、このBeeswaxで自分で作ってみようと思い立ち, 1oz(約28g)を1本買った。

色々なサイトを参考にさせていただいて、作ってみたのが以下のレシピ。

Pure Golden Beeswax 1oz
Rape Seed Oil (菜種油)150cc
ラベンダーオイル 15滴

口の広い空き瓶(Bonne Mamanの瓶はぴったり)

①蜜蝋を細かく切っておく
②空き瓶にオイルを入れ、湯せんにかける。
③蜜蝋をオイルに加え、熱しすぎないよう、60度くらいでゆっくりとかき回しながら溶かす。
④すべて溶けて液状になったら、火からおろして冷ます。
⑤固まりかけたら、ラベンダーオイルを加えかき混ぜ、固形になるまでしっかり冷ます。

オイルは何でもいいと思う。
だいたいは亜麻仁油を使っているよう。英語ではLinseed Oil。
絵画に良く使われていて、乾くのが早く、丈夫な皮膜を作るらしい。
WholeFoodsでみたら500mlで10ポンドもするので却下。
たまたま隣においてあった、Rapeseed Oilを使ってみたというわけ。
こちらは500mlで4ポンドほど。
あとはホホバ油を使う人もいるみたい。

今、油のことを調べてみたら、
絵画の世界では、油にも色々種類があって、
乾燥の度合いが違うらしい。
Linseed Oilは乾性が高く、ほかにはポピーオイルやウォルナッツオイルなどがある。
って、高いオイルばっかりじゃん!
RapeSeed Oil(菜種油)は半乾性油で、ごま油もこれ。
液体のまま、いつまでもベタベタして乾かない油が不乾性油で、オリーブオイルやピーナッツオイルなど。
ということは、オリーブオイルを使うのは避けたほうがよさそうだ。

そして、今回はラベンダーオイルを使ったが、
エッセンシャルオイルもお好みでよいのではないだろうか?
次はゼラニウムを使ってみようかな?

さて、菜種油で作ったこのワックス。
使い心地はというと・・・
すこぶる良いのです。
特にベタベタすることもなく、つやが出ていい感じ。
Linseed Oilで作ったら、もっとさらっとしているのかも。
ただ、菜種油自体に結構においがあって、私は嫌いではないけれど、
あんまりラベンダーが香らない。
それでも、掃除のたびにほのかに香るので、癒されながらワックスがけができると思えば、
掃除もはかどるというもの?
黄色い色もかわいい。
床と、家中にあるバスケットもこれでお手入れする予定です。
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by mango55mango | 2010-03-24 18:32 | 作ってみました | Trackback | Comments(0)
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