Film4でやっていた”おくりびと”を見ました。
想像以上に良かった。
でも、納棺師って、そんなに忌み嫌われる職業かなあ…。
じゃあ、ナースもそうだなあ、なんて考えちゃった。
人って、死について、常日頃から考えている人と、
そうでない人がいるんだなあ。
私は職業柄、いつも考えているけれど、
死を考えないようにするくらい恐れている人を見ると、
なんで?って思う。
よくうちの母親が 言ってた言葉を思い出した。
「人は絶対に死ぬ。それ以外に絶対なんてことは世の中にそうそうない。」
絶対っていう言葉を使うと、必ず言われたな…。
死は、小さいころからいつも身近だった気がする…。
広末の演技のわざとらしさに辟易しながらも、グッとひきこまれるように見た映画でした。