同僚のインド人のギータが
でっかいヨーグルトの容器をふらさげて
夜勤にやってきた。
中は白いドロドロした液体。
ママの作ったドーサの種だという。
ドーサっていうのはインドのクレープみたいなもので
インド旅行の時よく朝食に出てきた。
米と豆を粉にして作るらしい。
他の同僚の時にあげる為に持ってきたらしいのだが
私もちょっとおすそわけしてもらって
作ってみた。
インドで見たみたいに
コップの底でフライパンに薄くのばして
周囲にサラダ油をちょっとまわしかけて。
できたあ。
インドで出てきたみたいにくるんと巻いて盛り付けてみました。
ちょっと酸味があってうまぁ。
玉ねぎを適当に甘辛く煮付けた
なんちゃつてチャツネと共に
美味しく頂きました。
自分で作ろうと思ってちょっと調べたら
本格的なのはえらく大変なのです。
米と緑豆をそれぞれ水に浸しておいて
それを粉に引いて
さらに発酵させて(だからチョッと酸っぱかったんだね)。
自分じゃ無理無理。
またギータママが作ったときにおすそ分けしてもらうことにします。
ギータとギータママ、どうもありがとう。