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ナースなロンドン ~Nursing in London~

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Sylvie Guillemの最後のパフォーマンス

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写真はhttp://www.risorsedanza.com/2011/12/foto-di-sylvie-guillem.htmlより拝借

くだんの6 O'clockと呼ばれるポーズでバレエ界に革命を起こしたシルヴィ・ギエム。
この開脚ポーズはそれまでの120度位までの足挙げに見慣れたバレエファンには
本当に衝撃でした。
彼女が出てくるまでは、骨盤を斜めにすることはクラシックバレエでは禁忌とされていたのです。
体操のオリンピック候補でもあったその身体能力、
そこからくる既成概念のなさ、
それをサポートした、当時のオペラ座バレエ学校の校長クロード・ベッシー、
どんなに批判されてもつらぬく鉄の意志、
それらがあいまって
いまやこのLeg Extensionができなければ
バレエ団のトップにはなれないのではないかとまで
常識を変えた彼女。

彼女を初めてなまで見たのは
1997年だったろうか?
当時改装工事を行っていたRoyal Opera Houseの変わりに
Hammersmith Apolloでシーズンが幕開けしたその日。
最前列のど真ん中で彼女のジュリエットを見る機会に恵まれました。
踊りもさることながら、
そのミニマムで真摯な演技が胸に突き刺さり
今まで見た公演の中で間違いなく一番印象に残っています。

その彼女、来年いっぱいで引退を表明しています。
Sadler’s Wellsでの最後の演目が売り出しになりました。
早速チケットを購入しました。
日本でもこの夏にボレロを踊るようですね。
今から楽しみ♪






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by mango55mango | 2014-11-12 17:40 | ballet | Trackback | Comments(2)
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Commented by Saori at 2014-11-12 18:27 x
mangoちゃん、早いね~もう来年の夏の予定を入れてるなんて!でも引退公演だったらチケットもすぐなくなっちゃいそうだね。
私はバレエやオペラはまったく門外漢なので、知らないことばっかりなんだけど、シルヴィ・ギエムの名前は知ってました。それだけ有名な人って事だよね。
来年の公演楽しみだね^^
Commented by mango55mango at 2014-11-12 19:59
ほんとだよねー。でも、12ポンドのチケットなんで、まあ、無駄になったとしてもいいかなーと。
後は春のNational Theatreも取ったよ。Ralph Finnesが演じるバーナード・ショウのMan & Superman。Ralph見たさに。
寒くなってThatreのシーズンに突入ですな。
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