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ナースなロンドン ~Nursing in London~

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なぜイギリスで看護師をすることになったのか 6

語学学校に通いながら、しばらくは平穏な日々が続いた。
そして6月、ついにその日が来た。
Londonの北にある、North Middlesex Hospitalから面接に呼ばれたのだ。
今思えば、面接のノウハウも何も知らなかったのに、よく行ったものだ。
つてを頼って面接経験者の話を聞き、どんな質問をされるのかを尋ね、準備はしていたつもりだった。
面接でも、ちゃんと質問に答えられたと思っていた。





結果は不合格。

Feedbackは「英語が十分なレベルに達していない。」
これはショックだった。

このころもうひとつショックな出来事が。
当初、彼は7月に仕事の契約が切れ次第、イギリスに来て一緒に暮らす予定だった。
それを、もう1年今の仕事を続けたいと彼が行ってきたのだ。
もう1年働けば、その後イギリスに来てからもいい仕事に就きやすいと。
そう言われればOKと言わざるえないじゃない。
もう彼も心を決めているようだったし。
とにかく、あと1年は一人で頑張るしかなくなったわけだ。
後輩の友人の家も3ヵ月後には家族が外国から戻ってくるため、出て行かなければならない。新しく住むところも探さなくてはならないってことだ。
本当なら、二人で一緒に住むところを探すことになるはずだったのに・・・。


面接にも落ちたし、
彼も来ないし、
ことはそう簡単には行かないと言うことを実感した私は、
とりあえず、アルバイトをすることにした。
どうやら思った以上に長丁場になりそうだったし、
彼と一緒に住めれば家賃も半分こだったけれどそれもなくなったし、
お金をちょっとは稼いでおかないと不安だった。
これも、後輩の友人のつてでCityにある某日本人向けクリニックにすぐ決まった。

いま思えば、このアルバイトを始めたのがすごくよかったと思う。
アルバイト先には、やっぱりイギリスで免許取得を目指す日本人看護婦さんたちがいて、
情報交換できたし、たとえ日本語環境でも、イギリスで働くってことの予行演習にもなった。
税金のシステムとか、社会保障のこととか、ここで学んだことはたくさんある。

このころ苦労していたのが、銀行口座の開設。
普通は語学学校が提携する銀行を持っていて、学校のレターを持っていけばすんなり口座をあけることが出来る。
しかし、やっすい語学学校だったため、提携銀行をもっておらず、一応レターを出してもらって持っていくものの、どこの銀行でも断られていた。
アルバイトをはじめて、初めの1~2ヶ月は、現金手渡しだったように思う。
ここでも、アルバイト先の取引先である、近所の某銀行で口座が開くことが出来た。
そして、総務の人に教えてもらいながらNI Number(National Insurance Number)も取得した。
住んでいる地区のJob Centreに電話で予約を入れ(この電話がつながらない。2日がかりだった。)、パスポートや、給料明細を持参して、面接をして、初めて取得できる。
外国人なので、たとえ失業しても、保険はおりないけれど、イギリスの社会保障や税金のシステムを知る良い機会となったと思う。
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by mango55mango | 2008-03-13 02:32 | なぜイギリスで看護師? | Comments(2)
Commented by peach at 2008-03-13 10:35 x
こんばんわ。mangoさんがアルバイトをされていたと思われるクリニックにて今アルバイトしています。英国の看護師や助産師を目指す同僚もいるのですごくいい影響です。IELTSの壁を乗り越えるまでに期限が切れてしまわないか不安ですがとにかく一歩一歩前へ歩んで目指します☆
Commented by mango55mango at 2008-03-14 07:30
peachさん
ブログを読んで、そうかな~と思ってました。
実は私も一回NMCの期限が切れてるんですよ。もう一回初めから申請し直したんです。大変でした・・・。
ま、その話はまた今度。まだ続きます。
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