上はT.G.Greenはコーニッシュウェアのビッグカップ&ソーサー。
バックスタンプから見るに、1990年代前半のもの。
2客のうち、1つのカップだけスタンプが違っていて、
1つのカップと2つのソーサーは代表的なModern Churchというスタンプなのに、
1つだけUnusual Cloverleafという1992年に作られたもの。レアなスタンプらしい。
Brick Laneの日曜日のジャンクマーケットで。
もう、2年前の夏だったと思うのですが、
コーニッシュウェアのことなど何も知らなさそうな70はいってそうなおじいちゃんが、
7~8歳くらいのお孫さんと売りに来ていて、
その男の子がおじいちゃんに値段を聞いてくれたのを覚えている。
そのときに、下とは違うバスケットも買ったのですが、
中が泥だらけで、おじいちゃんが
「なんに使うものだか知ってるかい?鶏の卵を取りに行くのに使うのさ。」
と教えてくれた。
ということは、泥ではなく鶏のフ●?
何度も洗って、よーく日に乾かして、今では卵籠と呼ばれ、うちで活躍中。
そんな思い出も、フレアマーケットならではで楽しい。
このバスケットはパリのクリニャンクルの蚤の市からやってきた。
ぼろぼろだけれど、形といい、リムのみつ編みといい、かわいい。
ユーロスターに乗って旅してきた子。
スーパーの袋入れとして活躍中。
Walthamstowのチャリティーショップで見つけたホーンジーのジャグ。
この他にキャニスター2個とシュガーボールとセットだった。
ヴィンテージのルクルーゼ。ミニココット。直径12cmくらい。
ふたもルクルかどうかは不明。というのも、ブラッセルの蚤の市でガラクタの箱の中から別々に、文字通り、掘り出したから。ブラッセルの蚤の市は本当に色々掘り出した。楽しかったなあ。
直径10cmほどのカフェオレボール。
珍しく同じものが4個セットで見つかった。
これもブラッセルの掘り出し物。
ややグラデーションになった茶色が上品。
ラストはアムステルダムの蚤の市から。
ミニチュアのティーセット、ジャグ、ヤカンなど。
母がドールハウスを作りたいと言っていたので、お土産に買ったもの。
前回の一時帰国のときに持って帰るのを忘れて、まだ我が家にいる。
これらは飾ってあるものの一部で、まだ、眠っている品が沢山ある。
追々アップしていきたいと思う。