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ナースなロンドン ~Nursing in London~

nurselon.exblog.jp

渡英前の英語のレベル

私の学生時代の英語の成績は
そりゃあひどいもんでした。

特に高校時代。
私立の女子高で
帰国子女もちらほらいるような学校だったので
英語の平均点は非常に高く
いつも赤点すれすれ
赤点も1回とったことがあるような・・・。
いつも5段階評価の2か3がせいぜいでした。

それが今はイギリスで普通に働いているなんてねえ。
人生わからないものです。

でも、英語のへのあこがれは
すごくあったと思います。
でも、苦手意識があったので
なかなか積極的になれなかった。

高校時代も
看護学校時代も
学校がオーガナイズした語学留学が
あったにもかかわらず
申し込みすらしなかったもんなあ。

そんなわけで
私の海外デビューは意外に遅く
22歳の時でした。

卒業後、付属の大学病院で1年働いた私は
とにかくその職場が嫌で嫌で
どうにかして辞めるすべはないものかと
知恵を絞った結果
アメリカ留学を思い立ち
辞める理由にしたのでした。
ま、2か月の予定でしたけど
半年とか1年行くとか嘘ついてね。
2か月だけじゃあ
無給休暇あげるとか
言われかねないと思って。

そして、父親の知人を頼って
サンフランシスコ郊外に
ホームステイして
1か月ほど英語学校に通いました。
これが、楽しすぎた☆

日本に帰ってお金を貯めて
26歳で今度はイギリスに8か月ほど
語学留学をしました。

この時にイギリスで看護師として
働ける可能性があることを発見して
そこから本格的に
英語学習の旅がスタートしました。
そう、27歳から。
遅いでしょう?

何歳からだって
やってやれないことはないってことです!

実際に渡英したのはそれから6年後でしたが
その時の英語のレベルは
IELTS(general)6.0でした。
といってもピンとこないかな?
当時のNMCの出していたレベルが
Generalの平均で6.5です。
今はAcademic7.0で
全てのmoduleで7.0を
下回ってはいけないとあります。

大学に留学するのに必要な点数が
Academic6.0程度
大学院が7.0程度なので
私の当時のレベルは
頑張ればなんとか大学に入れるって感じ?
日常会話はなんとかこなせるけれど
込み入った話(色んな手続きなど)や
大勢の中での会話は
まだちょっと無理な感じでしたね。

次は日本にいた6年間
どんな風に英語を勉強していたのかを
書きたいと思います。


by mango55mango | 2018-07-01 21:35 | ナースな英語
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