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ナースなロンドン ~Nursing in London~

nurselon.exblog.jp

カテゴリ:舞台( 14 )

Imagin This

New London Theatreで始まった新しいミュージカル
「Imagin This」を見てきた。
ホロコーストを題材にしたものにしては
ユーモアがあり
楽しめた。
Life is Beautifulもそうだけど
暗い題材を明るく取り扱うことで
さらに胸に訴えかけてくるものがあった。
主演のピーター・ポリカーポーは
オペラ座の怪人でファントムを演じていた実力派。
歌声が素晴らしかった。
2007年のプリマスでの初演では
振付にアダム・クーパーがかかわっていたが
ロンドン上演にあたって変わってしまっている。
アダムは自身の日記で
もうこのミュージカルにかかわりたくないと言っているらしい。
何があったんだろう?

私的にはもう1回見てもいいくらい。
平日の今ならハーフプライスで見られます。
今後人気出ると思うなあ。

あらすじ
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by mango55mango | 2008-11-12 19:54 | 舞台 | Comments(0)

Woman in Black

先週の土曜日になりますが
Woman in Blackという劇を観てきました。
ロンドンで19年のロングランとか。
日本でもたびたび上演されているらしく、
今回は日英交換ということで
日本のスタッフがロンドンにきて上演していたの。

もちろん日本語での上演。
これはありがたい。
はあ、日本語で観ると全てが分かってほんとに楽~!!!

Woman in Blackキャストは
上川龍也
斎藤晴彦

話自体はイギリス版「リング」といったところ。
ホラー系。
俳優陣はこっちが恥ずかしくなるくらいの熱演だった。
上川さんはアンコールをもらってちょっとウルウルしてたかも?!
斎藤さんは飄々としていい味出してました。

英語版でもう一回見てもいいかな?
もちろんHalf Price Ticketで。
Dress Circle(いわゆる2階席)で観るのがお勧め。
舞台がかなり高い位置にあるので
Stall(1階)だとかなり見上げる格好に。
2階でちょうど目の前が舞台という状態だった。

ちなみにWoman in Blackって
黒衣の女って意味だったんだね。
なんか、Black Womanと勘違いしてたわ。
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by mango55mango | 2008-09-16 21:17 | 舞台 | Comments(0)

ロンドンで安く演劇を見る方法

ロンドンには山のようにある劇場。
高いチケットは
オペラで
何と600ポンド!!!
安いのはパブの2階で5ポンドなんてのも。

人気のミュージカルを安く見るのは難しいけれど
ひっそりとした裏通りにある劇場でも
素晴らしい劇がかかっているのがロンドン。
そんな劇は知っていればかなりお安く見ることができる(時もある)。

①tkts
いちばん有名で手っ取り早いチケッツ
Leicester Squareの北側の独立した小屋
この周りにはプライベートのチケット屋がたくさんあるけれど
オフィシャルなのはここ。
両側に電光掲示板があって
どの舞台がその日売り出されているのか確認してから
窓口に並ぶ。
手数料がかかるけれど
ほぼ半額で結構有名なミュージカルを見ることができる。
舞台劇もある。
インターネットでもその日の売り出しチケットを確認できる。
http://www.officiallondontheatre.co.uk/tkts/whats_on_today/

②lastminute.com
ここのTheatreのところでもディスカウントチケットが手に入る。
ディナーとのお得なセットも!

http://www.lastminute.com/site/entertainment/theatre/

③Student Stand-by
もしあなたが学生ならばこれは使うべし。
たいていの大きな劇場ではその日の余ったチケットを学生に安値で販売する。
学生証が必須。(国際学生証である必要はないけれど、あれば越したことはない。)
売り出し時間は劇場によって違うけれど
1時からだったり
開始時間の1時間前だったり。
チケット売り場で
「Do you have a student stand-by ticket today?」
と聞けばよい。
ダメな場合も多いので賭けと思って。
私はこの方法でシルヴィ・ギエムのロミオとジュリエットを
12ポンドで最前列のど真ん中をゲットしました。
Royal Opera House
Sadrer's wells
National Theatre
あたりが狙い目でしょうか。
ちなみにオペラは確率が低いらしい。

④Travelax £10 ticket
National THeatreでやっている演劇を10ポンドで見られる。
Nationalときいて
つまらなそう・・・・
と思うのは大間違い。
これがなかなか面白い劇をやるのです。
お話を知っている古典だと演劇も見やすい。
シェークスピアとか
チェーホフとか

http://www.nationaltheatre.org.uk/travelex

⑤Royal Opera House £10 Student Standby
バレエが好きなら
もし学生証を持っているなら
登録しておくと
③のStandby Ticketを事前に手に入れられる。

ここから登録
http://www.nationaltheatre.org.uk/travelex

余ったチケットがあると3日から1週間くらい前にEメールが送られてきて
事前にStandbyチケットが買える。
もちろん人気のある演目は手に入らない。
バレエのMix Programの時が多い。
オペラはほぼ無理。
また、みんなが劇場に足が向かなくなる春先が多い。

ここら辺が一般的な方法だと思うが
まだ劇場によっては曜日によって安い日があったり
METROやThe Gurdianなどの新聞に
安いチケットのオファーが出ていたりする。
でもこれらはこまめにチェックしていないと無理なので
上級向けといったところ。
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by mango55mango | 2008-05-18 02:03 | 舞台 | Comments(2)

Londonで舞台劇を見る ~The Lady form The Sea~

1997年にLondonに来た時には狂ったように演劇を見に行ったものだったけど
最近はめったに行かなくなった。
それでも、たまに安いチケットが手に入ったりすると
ミュージカルではない
本当の舞台劇を見に出かける。
どうしようもないダメダメなものもあるけれど
結構な確率で珠玉の作品に出くわすことがあるのがロンドンのすごいところだ。
それだけ選択の幅も広い。

昨日久しぶりにTheaterに行った。
相棒が近所にある小さいStudio Theatreを見つけてきたから。
2つスタジオがあり
キャパは150くらいだったろうか?

Arcola Theatre

しかも
ここ火曜日に余ったチケットをPay as you canでさばいている。
払えるだけで結構ですってこと。
昨日は二人で10ポンド払った。
本来は一人15ポンド。
ただしあくまでも「あまった」チケットであるので
毎週あるとは限らない。
狙い目はその演目が始まったばかり
レビューが出る前の火曜日だそうだ。

昨日の演目は
ヘンリック・イプセンのThe Lady from The Sea

あらすじはこちらから

イプセンと言えば人形の家が有名だけれど
これもとにかく素晴らしかった。
いい劇ってセリフが頭の中にすーっと入ってくる。

相棒は「Ok, but not Great」と言っていたけれど
私はいっぱいメッセージが詰まっている作品だと思ったのにな。
どうやら彼は
大きな事件が起こるわけでもないただの日常を描いただけ
と思ったらしいけど
私は真実は日常生活の中にこそ見え隠れすると思っている。

主人公の女性が言った
「 I am not threatened by any outward power.
The terror is--the attraction in my own mind.
And what can you doagainst that?」
というセリフがとても心に残っている。

脅威はいつだって自分の中にあると思うのです。
どんなにひどいと思える出来事も
事件はただの事件。
それに酷いとか素晴らしいとかタイトルをつけるのは自分で
それを恐れたり嘆いたりするのも自分の中のなにものかでしかないわけで。
戦う相手はいつでも自分。

とくに

自分はこうじゃなかったはず
もっと幸せになれたはず
と思う自分と戦うのが一番大変。

そんなことを考えさせられる劇でした。
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by mango55mango | 2008-05-14 22:55 | 舞台 | Comments(0)